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LibreOffice Calc 平均値を求める関数 AVERAGEA,AVERAGEIF [LibreOffice Calc関数]

LibreOffice Calc 平均値を求める関数 AVERAGEA,AVERAGEIF

OS kubuntu16.04 64bit
LibreOffice5.2

LibreOffice Calc_AVEREAG3.png

上の画像のような表計算で平均値 を求める時、未記入セルがあった場合の平均値の求め方

注意 背景色黄色のセルはSUM(B4:G4F4)関数が設定されている

追記 
記入セルの個数を調べる COUNT(範囲)関数と条件判断関数IFを組み合わせればよさそうです。
何をしたいかは空白(未記入)の有るセルの月は平均値を求める対象にしない

SUM関数で各月の合計を求める時

=IF(COUNT(B4:F4)=5,SUM(B4:F$),"")

みたいな感じで未記入項目が有る月は合計を求めないようにすればOK?

 

 

B列に注目しB20セルの数式=AVERAGE(B4:B15) では未記入セルもカウントして結果が期待どうりにならない。
この場合はAVERAGEA(範囲)関数を使用すると期待どうりになる。

=AVERAGEA(B4:B15)

G列に注目し G20セルの数式=AVERAGEA(G4:G15)でも期待どうりの結果にならない。
この場合はAVERAGIF(範囲,条件)関数を使用すると期待どうりになる。

=AVERAGEIF(G4:G15,">10000")      10000以上の値だけの平均値

つまり1月と2月の平均値でこの方法でも完璧と言えないが工夫次第だは使える。

 

 

 

 


Libreoffice Calc DATEDIF関数の練習 [LibreOffice Calc関数]

Libreoffice Calc DATEDIF関数の練習

 DATEDIF(開始日,終了日,間隔) この関数は開始日と終了日の間の日数や月数、年数を返します。

開始日 は計算を開始する日付

終了日 は計算を終了する日付で、終了日は開始日よりも後ろの日付である必要があります。

間隔 は文字列で、許可される値は "d", "m", "y", "ym", "md" もしくは"yd"

"d"   開始日と終了日の間の満日数
"m"     開始日と終了日の間の満月数
"y"   開始日と終了日の間の満年数
"ym"  開始日と終了日の間の年の違いを考慮しない月数
"md"  開始日と終了日の間の年と月の違いを考慮しない日数
"yd"  開始日と終了日の間の年の違いを考慮しない日数

LibreOfficeCalcDATEDIF.png

 

 使用例 勤続年数を求める。

=DATEDIF(B3,TODAY(),"y")&"年"&DATEDIF(B3,TODAY(),"ym")&"ヶ月"

LibreOfficeCalcDATEDIF2.png

 関数ウイザードを使用する時

 LibreOfficeCalcDATEDIF3.png

 


タグ:DATEDIF

複数Cellの文字列を結合する関数 =CONCATENATE() Libreoffice4 Calc関数 [LibreOffice Calc関数]

複数Cellの文字列を結合する関数 =CONCATENATE()

 calc_concatenate.png

calc_concatenate1.png

 

 

 


MONTH()関数を使う時の注意 Libreoffice Calc [LibreOffice Calc関数]

MONTH()関数を使う時の注意 

2月とか月を表示させたい時、=MONTH("A1") &"月" のようにすると、○月と表示されるが、ソートした時やピボットテーブルで

並び順がおかしくなるので、セルの書式設定でユーザー定義 ##"月" のようにする。

monthCALC1.png

monthCALC.png

 

 


条件付き書式でWeekDay関数を使用して日曜日を赤色にする実験 LibreOffice Calc [LibreOffice Calc関数]

条件付き書式でWeekDay関数を使用して日曜日を赤色にする実験 LibreOffice Calc

完成イメージ

calcDayColor.png

 
 
条件付き書式の設定
書式→条件付き書式→条件
calcJyouken_1.png
 
  • 「数式が」WEEKDAY(C5,1)=1
  • C5はセル番号、オプション1で日曜日が先頭
  • =1は日曜日
  • 適用スタイルでプルダウンし書式を決める(今回は文字色を赤色に)
  • 追記
  • 範囲 条件付き書式を設定するセル範囲 

 

cellstyle.png
フォントの色 赤
完成したら条件付き書式を設定したセルをコピーし該当セル範囲に書式だけを貼りつける
追記  範囲 条件付き書式を設定するセル範囲 を指定する

 

WEEKDAY関数
 書式 
  • WEEKDAY ( 値,オプション )値 日付または数値、
  • セル番号0=週の先頭を月曜、値は0とする(月曜:0~日曜:6)1=週の先頭を日曜、値は1とする(日曜:1~土曜:7)
  • 省略時は1

 

 


タグ:WEEKDAY関数
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